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フォステラ PRRS

劇薬要指示

1日齢以上から投与可能で、26週間免疫が持続。
繁殖用雌豚における繁殖成績改善の効能が追加されました。
妊娠中の母豚への投与も可能です。

効能・効果

豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス感染による呼吸器症状の軽減、肺病変の軽減及びウイルス血症の予防ならびに繁殖用雌豚の繁殖成績の改善。

用法・用量

乾燥ワクチンに添付の溶解用液を加えて溶解し、その2mLを1日齢以上の豚の筋肉内に接種する。繁殖用雌豚の繁殖成績の改善を目的として使用する場合はその2mLを交配3~6週間前に筋肉内に接種する。

薬効薬理

本剤を1日齢の子豚に投与した結果、投与後26週までPRRSウイルス感染による呼吸器症状に対する免疫が持続することが確認された。
また、本剤を繁殖用雌豚に投与した結果、PRRSウイルス感染による繁殖障害に対する有効性が確認され、投与後19週まで免疫が持続することが確認された。

包装

50回分×1(乾燥ワクチン×1バイアル、溶解用液×1バイアル)