1日齢から投与可能な新常識

肺病変を軽減

攻撃試験

試験方法

21日齢の子豚にフォステラ®PRRSを単回投与し、投与後35日目にPRRSウイルス強毒株のSNUVR090851株で攻撃した。その後、剖検して肺を肉眼的に観察した。

供試頭数

各群20頭

攻撃株

SNUVR090851株(ORF5相同性:87.2%)

26週間免疫持続

攻撃試験

試験方法

1日齢の子豚にフォステラ®PRRSを単回投与し、投与後26週目にPRRSウイルス強毒株のNADC20株で攻撃した。攻撃後10日目に剖検して肺病変を観察した。

供試頭数

各群24頭

攻撃株

NADC20株(ORF5相同性:94.5%)

PRRSウイルス強毒株に対する有効性

攻撃試験

試験方法

3週齢の子豚にフォステラ®PRRSを単回投与し、投与後5週目にPRRSウイルス強毒株のSNUVR090851株で攻撃した。血液サンプルおよび鼻腔スワブから定量PCRによりPRRSウイルス遺伝子量を測定した。

供試頭数

各群16頭

攻撃株

SNUVR090851株(ORF5相同性:87.2%)

呼吸器症状の軽減

野外試験

実施施設

PRRSウイルス感染が認められる国内の野外農場2施設(2施設とも母豚300頭、一貫生産)

試験方法

各施設で出生した1日齢の子豚にフォステラ®PRRSを単回投与し、84日間臨床徴候を観察した。

供試頭数

2施設合計、各群60頭(1施設当たり各群30頭)

1日齢投与の安全性

1日齢の子豚に常用量と10倍量を投与した場合の安全性が確認されています。

試験方法

1日齢の子豚にフォステラ®PRRSを単回投与し、14日間臨床症状等を観察した。

供試頭数

常用量群、10倍量群 各8頭

1日齢から投与できるフォステラ®PRRS。
それは、PRRSウイルスに対する効果と免疫の持続性、
そして安全性が確認されているワクチン。

農場と子豚にベストな
投与時期を叶えます。