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VOL.011

持続型抗菌剤エクセーデCの活用方法―マンへミア性肺炎―

INDEX
はじめに
治療のポイント
エクセーデCの特長
活用方法

01はじめに

マンヘミア ヘモリチカは牛呼吸器病の重要な病原菌のひとつであり、子牛に重篤な肺炎を引き起こすだけではなく、搾乳牛においても集団感染を引き起こし、生産者に大きな経済的損失をもたらします。今回、マンヘミア性肺炎治療におけるポイント、また、セフチオフルを主剤とした持続型抗菌剤エクセーデCの活用方法をご提案します。

02治療のポイント

マンヘミア ヘモリチカの治療のポイント

  • 1.肺炎早期に治療を開始し、症状が改善してから少なくとも1~2日間は治療を継続すること
  • 2.マンヘミア ヘモリチカに有効な抗菌剤を選択すること
  • 3.適切な投与経路、投与量を用いること
  • 4.最初の治療に反応しなかった場合、抗菌剤の投与期間を再評価すること

(出典:Irsik, M. B. et al.: University of Florida Cooperative Extensio n Service: 2010)

03エクセーデCの特長

エクセーデCは1回投与で、これらのポイントをカバーできます

  • ・1回投与で少なくとも1週間効果が持続します
  • ・マンヘミア ヘモリチカに有効なセフチオフルが主剤です
  • ・乳の使用禁止期間の設定はありません
  • ・耳根部皮下投与のため、可食部位のダメージはありません

04活用方法

エクセーデCの活用ステージのご提案-マンへミア ヘモリチカ フォーカス-タップして拡大させる

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