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牛の病気

レプトスピラ症は人獣共通感染症の一つであり、病原性レプトスピラの感染によって引き起こされます。
牛の産業界で最も経済的損失の大きな疾病(症候群)として知られています。
分娩後およそ1週間以内に発症する、子宮および腟などの産道損傷部への細菌感染を原因とする熱性疾患の総称です。
細菌(嫌気性菌)の感染によって起こる趾間の皮膚の炎症と壊死を特徴とする感染症です。
感染は搾乳時に病原体が乳頭口から侵入することでおきるので、搾乳衛生が非常に重要です。

ここからは要指示医薬品を含む動物用医薬品に関する情報を提供しています。

獣医療関係者を対象に、日本国内で動物用医薬品を適正に使用いただくため、日本の承認に基づき作成されています。

獣医療行為に携わっている方を対象にしており、一般の方、日本国外の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

※要指示薬は獣医師等の処方箋・指示により使用してください。

獣医師・獣医療関係者 一般の方