製品概要

1ショットで、7日間の効き目を持続。

エクセーデS

App人工感染試験により、7日間の効果持続を確認。

試験目的
エクセーデ®SのAppに対する治療効果の持続期間を確認するため。
試験設定
育成子豚を無作為に各群20頭割り当て、App人工感染の7, 5, 3日前に右図の通りエクセーデ®Sをそれぞれ筋肉内投与し、その後のへい死率を比較した。(エクセーデ®S 5mg(力価)/kg)
試験結果
エクセーデ®S群は、App人工感染前の全ての投与パターンにおいて、生理食塩水群に比べて優位にへい死率を軽減した。(P<0.05)
つまり、エクセーデ®Sは少なくとも7日間効果があることが認められた。

試験結果

  • 0.2μg/mL以上の血漿中濃度が7日間以上持続しています。

    5mg/kgを単回筋肉内投与した際の血漿中セチオフル相当濃度
  • 国内野外分離株に対するセフチオフルのMIC、5mg/kgを単回筋肉内投与した際の薬物動態パラメータ

1回投与で最適な作用時間をもたらす、優れた効果。

  • 作用持続時間
  • 抗菌剤治療により呼吸器症状が改善しても、肺組織はすぐにはダメージから回復しません。

    肺組織が回復するのに要する期間(7〜10日間)は再発のリスクが高まります。エクセーデ®Sは1回投与で呼吸器症状の改善と再発リスクの低減を達成。1回投与で治療を完遂します。

感染による呼吸器組織のダメージ感染による呼吸器組織のダメージ