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デュファフラル D3-1000

高単位水性ビタミンD3注射剤。短時間で大容量のビタミンDの補給が可能。産前産後起立不能症の予防に効果的。

効能・効果

牛:乳熱、産前産後起立不能症の予防、ビタミンD欠乏症の治療。
豚:ビタミンD欠乏症の治療。

用法・用量

1.牛の乳熱、産前産後起立不能症の予防には分娩前8~2日の間に1回、1頭当たり10mL(1,000万I.U.)を筋肉内または皮下に注射する。
2.ビタミンD欠乏症の治療には下記用量を筋肉内または皮下に注射する。必要に応じて7~10日間隔で反復投与する。

牛:体重に応じて1頭あたり0.5~3mL(50万~300万I.U.)
豚:1頭あたり1mL(100万I.U.)

休薬期間

本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛、豚:筋注後7日間
皮下注後2日間

包装

10mLバイアル 10本入