パラディア錠
再発した皮膚の肥満細胞腫に対する犬用抗悪性腫瘍剤
特長
- 犬の再発した皮膚の肥満細胞腫の治療薬
- マルチターゲット型の受容体型チロシンキナーゼ阻害剤
- 安全性と有効性が国内外の臨床試験により確認
- 飼い主様が自宅で投与できる経口錠剤
成分・分量
- パラディア錠10:本剤1錠中にトセラニブリン酸塩12.469mgを含有
- パラディア錠15:本剤1錠中にトセラニブリン酸塩18.704mgを含有
- パラディア錠50:本剤1錠中にトセラニブリン酸塩62.344mgを含有
効能・効果
【犬】
PatnaikグレードⅡ(中間型)又はⅢ(未分化型)の再発した皮膚の肥満細胞腫
用法・用量
通常、トセラニブとして体重1kg当たり3.25mgを2日に1回経口投与する。なお、状態により適宜減量 (0.5mg/kgごとの減量とし、最低用量は2.20mg/kgとする)又は休薬(2週間まで)を行う。投与開始6週間は毎週、その後は6週おきに獣医師の診察を受け、用法用量を決定すること。
包装
パラディア錠10:5 錠 1 シート× 4 シート紙箱包装
パラディア錠15:5 錠 1 シート× 4 シート紙箱包装
パラディア錠50:5 錠 1 シート× 4 シート紙箱包装
ここからは要指示医薬品を含む動物用医薬品に関する情報を提供しています。
獣医療関係者を対象に、日本国内で動物用医薬品を適正に使用いただくため、日本の承認に基づき作成されています。
獣医療行為に携わっている方を対象にしており、一般の方、日本国外の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。
※要指示薬は獣医師等の処方箋・指示により使用してください。
獣医師・獣医療関係者 一般の方